下記の1〜6の事項は、全て入稿データ製作の上で必要な要件です。必ず参照のうえで、入稿データ製作をお願い致します。
(不備があった場合、データ修正料が別途必要となる場合があります。)
1.対応OS・ソフト
当社が対応しているOS・ソフトは下記の通りです。
1.対応OS Mac OS X・Windows10、11
2.対応ソフト
●Adobe Illustrator(CC)旧ソフトも対応が可能です
●Adobe Photoshop(CC)旧ソフトも対応が可能です
2.使用フォント
すべてのフォントはアウトライン処理をして下さい。アウトライン処理をする際は、必ず【すべてのロックがはずれていること】を確認のうえ処理して下さい。ロックがかかったまま処理すると、ロック部分がアウトライン化されず、文字バケしてしまいます。
3.製作サイズ
サイズは原寸と同比率で縮小して下さい。縮小率は明記してください。
※トンボは使用した全ての色の100%で指定 (例:4色の場合C100%・M 100%・Y100%・K100%)
■トンボの作成方法
トンボは、「オブジェクトメニュー」のトンボ「作成」ではなく、「フィルタメニュー」のクリエイト「トリムマーク」で作成して下さい。
作成されたトンボに「塗りではなく線に、原稿内で使用した全ての色の100%」で指定して下さい。
4.データ作成時の色指定について
必ず、予定色の範囲内で色指定を行って下さい。
例)
●4色(カラー)印刷の場合
原稿面 …CMYKの掛け合わせで作成
画 像 …CMYKモードで作成
●2色又は1色印刷の場合
原稿面・画像共、印刷予定色のみで作成
印刷予定色以外での色指定は、絶対にしないで下さい。印刷時に他色で指定した部分が抜け落ちてしまいます。
■罫線への色指定について
罫線への色指定は、必ず「線」で設定。「塗り」で設定していると、プリンター出力では認識されますが、印刷時には抜け落ちてしまいます。
5.画像について
● 画像データは、埋め込み・ラスタライズではなく、必ずリンクで配置して下さい。
[配置方法]・・・画像データをEPS保存し、Illustratorのファイルメニューから「配置」を指定する。
● 画像解像度は、使用サイズで300〜350dpiを推奨致します。解像度が足りない場合は、画像部分の印刷結果の劣化を招きます。逆に、不必要に重いデータは作業性が落ちます。また、使用していない画像データは添付しないで下さい。
● 画像データは、形式を「Photoshop EPS」で保存して下さい。
その際、作業効率を上げる為、なるべく「最高画質」または「高画質」で圧縮して下さい。
※画像を「Photoshop EPS」で保存し、Illustrator上に配置した際に、画像が荒れて見える場合がありますが、印刷結果には全く影響ありません。
6.カラーカンプ
メディアでの入稿の場合は必ず、最終データ(最終保存時)のプリントアウトを添付して下さい。当社にてデータチェックを行う際に必要となります。